2017年1月11日水曜日

宮田教授の釈迦仏法への転換論が 創価学会にテロや殺害を認めさせる

8日にエルサレムで起きたトラック襲撃ではイスラエル兵士らがガイドに連れられ市内観光でバスから降りたところを突撃された。若い女性3人と男性1人が死亡し15人が負傷した。犯行は子供4人を持つ28歳のパレスチナ人だと報道された。そしてこの犯行の知らせを聞いたガザの人々が殺害を喜んでいる映像が写されている。人間を殺すことを喜びとする人々がいることが思想的低さを現わしている。この点では、仏教は思想的にはキリスト教やイスラム教とは同じではないだろう。しかし最近の創価学会の一部(宮田幸一 創価大学教授の「日本宗教学会第74回学術大会」)では、創価仏教はこれら世界宗教と同じだとする考えがあるらしい。ここでの創価学会の釈迦本仏論への同一視の中で人間軽視が行われる可能性が高い。そうなれば、日本の創価学会などの仏教徒が平気で安倍と一緒になって人殺しができる日が来るだろう。

それは、仏教をキリスト教に陥れて同等ならしむるからである。そのやり方は創価学会にあっては、日蓮を本仏としなくして、釈尊を仏に建てればできるわけである。そういう動きがあるので教学に詳しい須田晴夫氏などは宮田の危険な考えを批判している。かっての日蓮主義者と言われる戦闘的な人々も多くは釈迦を本仏として立てる日蓮宗の仏法解釈の人だった点では創価の今の傾向と同じだったのである。

Jérusalem a été touché par une attaque au camion ce dimanche 8 janvier. Le chauffeur a foncé sur des soldats israéliens, faisant 4 morts. Il s'agit d'un Palestinien de 28 ans.
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