2016年8月15日月曜日

スイス人男性が電車内で乗客6人に引火液体を被せ点火

13日、スイスで現地時間 1420(GMT1220)頃に、スイス東部のリヒテェンシュタイン国境近くのサレ(Salez)駅近くで、スイス人男性27歳が電車の中で引火液体を乗客にかけ火を付けて刃物で刺す事件が起きた。6人が焼けどや傷で病院に運ばれた。フランスの「20minutes」などが報道した。犠牲者は子供1人の他に女性が2人と男性が3人であった。列車には数十人が乗り合わせていた。現在のところはテロリストの反抗かどうかわかってないと現地警察では言っているが、この反抗はすでにテロ行為だとみるべきだ。犯人は外国人ではなくスイスの国家主義ナショナリストであるといっている。スイスもフランスと同じく観光国であるために、事件の真相を早急に追究して安心して外国人が訪問できるように対策を万全にするべきである。