2016年5月29日日曜日

安倍の伊勢神宮招待サミットで 参加国に三災七難・天変地夭・飢饉疫厲が競い起こる

G7伊勢志摩サミットは、何故に開催場所となった場所が問題なのかだ。それは伊勢神宮があるからだ。多くの人々は安倍晋三首相が選んだサミット開催場所が日本の神域で政教分離(ライシテ)の精神に反するとか、日本軍国主義の精神的支柱になった宗教であるとかの観点からこれを批判している。しかし本当に重要なのは、靖国神社や伊勢神宮などの神社というのは日本の国民が拝む信仰の対象にしてはならない場所であるということなのだ。それが安倍晋三首相や神道崇拝者にはよくわかってないという事である。どうして靖国神社や伊勢神宮を祈ることが良くないのかというと、神社の神は仏法でいう正法を守る諸天善神が住んでいたのだが、日本の国の仏法への無知によって神を祈り仏を下げ捨てて、信仰しなかった為に、八幡大菩薩や天照大神は仏法守護の約束を法味に飢えて枯れ果てて、その祠や神社を捨てて天上に帰ってしまった。その空き家に今度は悪鬼が入り込んでしまったのである。そこにお参りすることは、悪鬼を祈ることになるというのが日蓮大聖人の言われた「神天上の法門」である。その為に、多くの災いがこの神宮に詣でることで、日蓮大聖人が「立正安国論」で指摘された三災七難、天変地夭、飢饉疫厲が競い起こるのである。嘘か真実かは、今後のG7伊勢志摩サミットに出席した国や首相を見れば良く理解することが出来るはずだ。
つけくわえれば、この靖国神社や伊勢神宮を祈る事と、日蓮大聖人が「立正安国論」で指摘された三災七難、天変地夭・飢饉疫厲が競い起こる事に関しては、実際に今回のG7伊勢志摩サミット周辺での出来事として、ベトナムの首相が伊勢神宮に「参拝」・「礼拝」したという。G7伊勢志摩サミットに出席した各国首脳が聖域に入り、正殿前で記念写真を撮った。伊勢神宮を「訪問」しただけでもその災禍は恐ろしいものがあるというのに、ベトナムの首相やOECDの事務総長がこの魔物の正殿を「参拝」したとなれば、これはもう三災七難、天変地夭・飢饉疫厲は必定ということになるが、これを知る人は世界には非常に少ないのである。

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