2015年5月17日日曜日

■idée/法然や池田創価学会の誤れる阿呆を受けた 恥ずかしいカナダ人安倍研究者がいる

変な研究者ですね。どこの研究者なのかはあまり重要ではないが、とにかく恥ずかしい論者である。学者や研究者の意見ではないと思われるとことが多々あるので以下の「ダイヤモンド・オンライン」(DIAMOND online)に掲載された日本は本当に右傾化しているか?カナダ人国際政治学者はこう考える――スティーブン・ナギ国際基督教大学准教授http://diamond.jp/articles/-/71509?page=5」にコメントしてみる。しかしながら思想の表だけでなく裏を配慮してみてゆくとこの学者のような発言になるということも見逃せない。この学者はこの両面を見ることができたが、その関係性はわからなかったのだと思える。したがってこの安倍=公明党・創価学会=池田大作の政治的・宗教行動のカラクリの謎を解明すれば、非常に面白いことになるのである。 

日本は本当に右傾化しているか?カナダ人国際政治学者はこう考える――スティーブン・ナギ国際基督教大学准教授

①「日本には報道の自由があり、法律はクリアで、民主的な選挙による政府があり、あらゆる情報への完全なアクセスが可能だ」← こういう論者の認識は正しいといえるのか。

②「市民社会は、慰安婦に関する展覧会の開催や、憲法9条改正に反対する議論をすること、反原発の促進などの運動を自由に行い、あるいは広島や長崎の記憶を保存することを通じて、戦時中の日本の真実を積極的に維持している」←この論者のいうように、原爆の記憶が保持されていたら福島は起きなかったのである。こういう輩にだまされるから、また放射能被爆で苦しむのです。

③「これらの活動にかかわる日本人の膨大さは、右翼団体や日本会議、さくらチャンネルや在特会のような右派の数だけでなく、その多様性をも矮小化するものだ」←この論者はすべて数で決めようとしているようだが。この右翼の問題を数でやると誤るのである。

④「日本人は以前より国家主義的にはなっておらず、むしろ、多くの点で以前よりもオープンになっていることがわかる。たとえば、国際結婚の容認率は上昇(1988年の29%から2013年は51%に)している。」← 国際結婚と国家主義とに何か関係があるというのか。それを示して論議すべきだ。

⑤「「自民党政権は、防衛目的の装備、監視、潜水艦、日本領土と島しょ地域に必要とされるモニター用ドローン技術、水陸両用車など、軍事支出を増やしている。ただし彼らには防衛用の範疇を越える武器装備を計画する権限はない。これらの行動は、能動的ではあるが、積極的、攻撃的、または国家主義的行動とは異なる。これらは、現状への投資であり、増大する国際法と多国間主義へのコミットメントを示している。自衛隊の派遣に関する最近の議論においてさえ、日本は第二次世界大戦後の平和主義を堅持することを明言している」←この箇所は、嘘だらけだ。

⑥「能動的ではあるが」これは「積極的、攻撃的、または国家主義的行動」とは「異なる」← と論者はいっているが、安倍晋三自身がこれを「積極的防衛」だと言っているではないか。勝手に安倍晋三首相の発言を変えるのは、研究者だからといって果たしてどういうものだろうか。つまりこの研究者は実は内心で、安倍を国家主義者だと認識しているのであるとしかいいようがない。

それだからこの論者は、⑦「安倍首相」は、「日本を普通の国家にしたい、そしておそらくはイギリスやフランスのような強国にしたいと思っている」のだろう。「その意味するところは、を誇示するためではあるが、ただしそれは戦争のためのではなく、地球規模の問題に対処し貢献するだと筆者は考える」と ←論者は言っている。この論者のイデオロギー的な、安倍政権の日本の軍備拡張を支持する発言がなされたわけである。

この研究者はよく安倍の考えがよくわかっているらしく、戦争のための」ではなく、「地球規模の問題に対処し貢献する」だといったわけだ。が、それは安倍=公明党・創価学会が使ってきた「世界平和」とか「世界不戦宣言」とか「不戦の誓い」とかいう目潰しの小旗・大旗の呪文のことなのである。先ずは、世界の平和を武で日本の周辺から固めて行って、国内での平和・安穏を得ようという誤った法然先生の阿呆の思想を池田が「立正安国論」の中から受け取って「不戦の誓い」とか「世界不戦」とか言い出したのである。これを安倍が魔に受けたのであった。この研究者のここでいう「」とは、そういう世界平和への貢献というごまかしの「」のことなのだ。この研究者は安倍=公明党・創価学会が使っているその摩り替えの、したがって誤魔化しのトリック戦術をよく理解して語っているわけで、戦争を世界に推進する研究者なのである。
安部の使う「不戦の誓い」という呪文はすでい創価学会の池田大作が使用してきた。安部の使う「不戦の誓い」という呪文はすでい創価学会の池田大作が使用してきた。
第9回創価学会インターナショナル「SGIの日」(6月6日?)の記念提言-「世界不戦」への広大なる流れを-と題した講演。聖教新聞には昭和59年(1984年)1月29日に掲載された。「広布と人生を語る(5)」は昭和59年(1984年)6月6日発行。池田大作著、聖教新聞社発行。          第9回創価学会インターナショナル「SGIの日」(6月6日?)の記念提言-「世界不戦」への広大なる流れを-と題した講演。聖教新聞には昭和59年(1984年)1月29日に掲載された。「広布と人生を語る(5)」は昭和59年(1984年)6月6日発行。池田大作著、聖教新聞社発行。