2015年1月30日金曜日

フランスで小学生が学校で「仏人みな殺し」を宣言 聖戦主義者の洗脳か

28日に南仏のニース警察署に8歳の小学生と父親が調べを受けに出頭した。これは1月7日のパリ出の風刺画週刊紙チャルリー・ヘブド12人殺害事件で一分間の黙祷をクラスで行った時に、これを拒絶した生徒が「僕はテロリスト側だ」と宣言した。同少年は校内で、「総てのフランス人を殺すべきだ」と宣言していたという。校長は親を訴え出た。警察の調べでは、子供は発言したテロリストの意味がわかってないで口にだしていたようだとマルセル・アウチエ警部いっている。
しかしこの言葉がどこから来たのかに関心があつまっている。子供の親は自分はテロリストには反対であり、学校教育の甘さを指摘して逆に訴えている。フランスでは13歳以下は教育と訓導により処罰はしない。ヌーヴェル・オブセルヴァトゥアール(Nouvel Observateur9月22日)誌などは、イスラム国家聖戦主義(djihadiste)集団のスポークスマンがイスラム国家聖戦主義に反対する連合国側の市民、特にアメリカ人とフランス人を殺害するように呼びかけていたことを報道していた。
【参考記事】
L'Etat islamique appelle à tuer les "sales Français de n'importe quelle manière"http://tempsreel.nouvelobs.com/…/l-etat-islamique-appelle-a…

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