2014年5月16日金曜日

仏国内情報中央局長がサルコジから電話があったと判事に自白 ルモンド紙が暴露

当時の仏国内情報中央局(DCRI)長であったパトリック・カルヴァ氏はサルコジ前大統領が2007年の仏大統領選挙運動へのリビア体制からの資金ぐりに関してもっと知りたいと2013年6月と2014年1月に電話があったことを判事に自白したことをルモンド紙が15日暴露した。サルコジ前大統領は2007年の大統領選挙へのリビアの独裁者カダフィからの資金ぐりの調査の進展が心配で電話したと見られている。
判事の情報源は、サルコジ氏とサルコジ氏の前官房長官ミッシェル・ゴーダン氏との会話の盗聴を仕掛けていたことによる。ルモンド紙はこの話しを文字に起して暴露した。

【参考記事】
http://www.lemonde.fr/societe/article/2014/05/15/financement-libyen-de-la-campagne-de-sarkozy-des-accusations-mais-pas-de-preuves_4419006_3224.html